短編映画『祭りのあと』

奈良県在住のシンガーソングライター・やなせなな初の脚本作品 短編映画『祭りのあと』の公式サイトです。

『祭りのあと』制作プロジェクトについて

■歌の世界を映画に

奈良県在住のシンガーソングライター・やなせななは、30歳で子宮体がんを克服した経験と、寺院で生まれ育った僧侶という視点を生かし、生と死をやさしいまなざしで見つめる、癒しの歌を数多く制作して来ました。
2004年のデビュー以来、5枚のアルバムを発表。独自の活動で全国47都道府県約500ヶ所での公演を成功させ、「自然と涙が溢れ出す」と評される歌声と、涙あり笑いありの巧みなトークで、老若男女幅広い層から確かな支持を獲得しています。

そんなやなせななの新たな活動として、歌の世界を本人自らが脚本化。
故郷である奈良県高取町を舞台に、短編映画の制作を決定いたしました。
全編オリジナル曲で彩る物語は、妻を亡くした老年男性がその悲しみと向き合い、前を向いて生きるまでを描いた『祭りのあと』。
クランクインは2017年7月を予定しています。

主演はシンガーソングライター・大塚まさじ氏(代表作「プカプカ」「男らしいってわかるかい」他多数)。
監督は故・つかこうへい氏の元で演出を学んだ渡辺和徳氏が、映像作品に初挑戦します。

後援:高取町、高取町教育委員会

■ふるさとのぬくもりと、いのちの輝きを伝えたい

デビューから13年を迎え、これまでに音楽活動を通じて出会った人々の力をお借りし、8年前からあたためていた脚本の映像化を、ようやく実行できる時がやって来ました。
いのちの尊さ、そして死による別れの悲しみの先にある輝きを、この映画を通して表現したいと思っています。

また、私を育んでくれた故郷の素晴らしさとぬくもりを、地元の皆さんの協力によって、全国に伝えたいと考えています。
奈良県高取町、中でも特に私の暮らす地域は、高齢化・過疎化が進み、残念ながら次第に活気を失っていることは否めません。同時にそれは私がコンサートで歌いに行く先々、全国各地で目にする、非常に身近な問題です。
今回のプロジェクトを通じて、どこにでもあるような田舎の風景とそこに暮らす人々を描くことによって、観る人それぞれの「ふるさと」を心によみがえらせ、その良さを再確認する機会となれば幸いです。

鑑賞してくださる皆さまの心の中に、日々の暮らしを慈しむ、やさしい光が灯ることを願ってやみません。

シンガーソングライター・やなせなな